テーマ9 認知症と治療薬

テーマ9  認知症と治療薬 

基礎的な単元

単元1,2

 

患者さんとご家族の方にご覧いただきたい単元

単元1,2

 

 

「認知症」は病名ではなく、特有の症状を示す状態を総称する言葉です。認知症を引き起こす病気はたくさんありますが、代表的なものは「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」「(脳)血管性」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症(ピック病)」の4つです。

とくに日本ではアルツハイマー病が多く、全体の6割以上を占めています。

さらに老年期の認知症では約80%がアルツハイマー病ではないか、との指摘もあります。

アルツハイマー病と血管性認知症の混合タイプも少なくありません。

 

これらの病気を根本的に治す治療法はありませんが、アルツハイマー病とレビー小体型認知症は抗認知症薬で進行を遅らせることが可能です。

 

 

テーマ 9   認知症と治療薬 単元1

 

・認知症とは何か

・アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)

・レビー小体病(レビー小体型認知症)

・長谷川式スケール(HDS-R)

・SPECT(脳血流シンチグラフィ)

・BPSD(行動・心理症状)

・前頭側頭型認知症

・ピック病

・血管性認知症

・認知症の疫学

 

テーマ 9    認知症と治療薬 単元2

 

・アリセプト(一般名:ドネペジル)

・アデュカヌマブ

・デジタルソリューション

 

出展・参照資料

 

・認知症 厚生労働省  みんなのメンタルヘルス

・高齢者のうつ病と認知症の違い NHK 健康チャンネル

・認知症とは  筑波大学 認知症疾患医療センター

認知症フォーラム 認知症とアルツハイマーとはどう違う

・新薬情報オンライン アリセプト

・インタビューフォーム、

・エーザイ アデュカヌマブ エーザイニュース