
テーマ68.原発性腋窩多汗症と治療薬
多汗症は全身の発汗が増加する全身性多汗症と、体の一部に限局して発汗量が増加する局所性多汗症に分類されています。
特に基礎疾患や温熱刺激・精神的な負荷等がないにも関わらず、原因不明で仕事に支障がある程の大量の発汗を生じる状態を原発性(特発性)局所多汗症と呼んでいます。主な発汗部位としては以下です。
手のひら(原発性手掌多汗症)
足の裏(原発性足底多汗症)
わきの下(原発性腋窩多汗症)
頭や顔(原発性頭部顔面多汗症)
テーマ68.原発性腋窩多汗症と治療薬 単元1
ラピフォートワイプ2.5%(一般名:グリコピロニウムトシル酸塩)
エクロックゲル(一般名:ソフピロニウム臭化物)
ボトックス(一般名:A型ボツリヌス毒素)